こちらの記事で挑戦していた、ユーグレナさんの遺伝子解析サービスの結果が出ました。
結果を共有したいと思います。
どんなことがこのサービスから分かるのか、参考にしていただければと思います。
結果はオンラインで見る
遺伝子解析サービスで唾液を送った際に、既にユーグレナマイヘルスのアカウントを作成したはずです。
そのアカウントでログインすると、結果がみられるようになっています。
まずは、ユーグレナマイヘルスのログインのページにアクセスします。

続いて、下の写真の赤枠に示されている「解析結果」をクリックします。

いろいろなリンクがありますが、「リスク別一覧」にてほぼ全ての結果を、整理された状態で見ることができます。

アルコールなどは、「リスク別一覧」の内容に入っていないので、別途クリックをして結果を閲覧するのが良いと思います。
私の遺伝子解析結果
ここからは、私の結果をそのまま掲載いたします。
「こんな風に結果がわかるのか…」と思っていただければ幸いです。
リスクが高い項目



リスクが低い項目





平均的なリスクの項目









データが得られなかった項目
遺伝子解析の実験が必ず上手くいくとは限りません。このように分からなかった項目も出てくることは予め知っておきましょう。

詳細画面の内容
以下の赤枠のように、各項目には詳細のページが付属しています。
その内容を見てみましょう。

上記をクリックすると、以下のような画面になります。








疾患の概要と、その予防対策。
そして、判定基準に使われた変異(SNP)のレファレンス番号(rs番号)について詳しく載っています。
また、最後には参考文献も載っており、しっかりとした調査の上での報告であることがわかります。
アルコールの強さ
この結果にはかなり興味があったのですが、残念ながら結果が得られなかったそうです。

これについては、私は全ゲノムを決定したので、自力で調べてみようと思います。
最後に
今回、糖尿病などのリスクが高いことがわかりました。
前述の通り、私は全ゲノムを決定したので、そのデータと照合をして、本当に今回の解析が合っているのか調べてみたいと思います。
また、一部の疾患については、研究レベルではわかっているのに解析結果には出ていませんでした。
例えば、認知症です。認知症のリスクとなる変異はいくつも同定されています。
こちらについても、自分の全ゲノムデータで調べてみようと思っています。
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